オナ禁120日目 オナ禁4ヶ月雑感
オナ禁4ヵ月達成である。
以前はTPOをわきまえずオナニーしまくっていたから少しは成長したのではないだろうか
オナ猿時はオナニーのためだけに生きていたといっても過言ではなかった。
しかしながら、120日間全く射精しないというのは何気にきつい。
実際この一週間糞みたいにムラムラしていた。
「出したい」欲、「使いたい」欲が容赦なく襲ってくる。
セクリセできる相手がいる人がうらやましいなぁ…
オナニーするといういう選択肢はない。
今までの人生で一体何回オナニーしたと思います?
5000回以上ですよ…
ヤバスギでしょ?
たまったら出さなければならないなんてネットの嘘情報を信じた結果がこれだよ。
オナ禁前の自分が「あまりにも」ひどすぎたため、オナニーするという行為そのものにトラウマのようなものまである。
もう自分の手で精を抜き取ることは一生ないだろう。
いや、おじいちゃんになって死ぬ間際に一回だけオナニーしよう。
家族に囲まれながらこっそりシゴいて射精と同時に逝こう。うん、それがいい。
こうしてアホみたいなことを書いてるとストレスが溜まってイライラしてるのではないかと思われるかもしれない。
しかし、そんなことはない。
オナ猿だった頃と比べて日々変わっていく自分が嬉しいし、頭も身体も軽くなってとても調子が良い。
気持ちも前向きになり、オナ猿だった頃の性犯罪者のようだった目もパッチリと開き、輝きがある。
このムラムラの負荷がトレーニングとリンクして、筋トレの効果も出始めている。
ここで誘惑に負けてオナニーしてしまっては、それこそストレスが溜まるだろうし、積み上げてきたもの全てが水の泡になる。
1つこんな話を紹介しようと思う。
河合隼雄(1928~2007)先生の著作
「こころの処方箋」の中にある
「耐えるだけが精神力ではない」という私が好きなお話だ。
簡単に要約すると↓
①日本人にとって精神力といえば「耐える」ことのみが強調されているのではないか
②何か大きな目標を達成するには、俺はこれだけの苦痛に耐えたのだということを美化する社会になっているのではないか(ブラック企業、ブラック部活、etc)
③「精神力」とは本来もっと豊かで、想像力に富んだものなのではないか、という話である。
私もこの自由な精神力をオナ禁に耐えることのみに使うのはもったいないと思っている。
辛い辛いと苦痛に耐えながら半年オナ禁を達成しても得られるものはおそらく少ないだろう。
それこそ、ストレスで病気になってしまう可能性だってある。
オナ禁の日数が各人の覚悟の大きさに比例するのはもちろんだが、それが苦痛を伴うものであってはならないとも思っている。
オナ禁が辛い!苦痛だ!と感じる方はまずは自分に合った日数を設定し、「オナ減」から始めてみてはいかがでしょうか。
一番駄目なのはオナニーが「習慣化」してしまうことにあります。
そして、オナ禁の考え方というものは人それぞれ千差万別なので、試行錯誤を重ねていくうちに、自分だけのオリジナルのオナ禁スタイルを確立していってください。
色々と御託を並べましたが要は
「リセットなんか気にするな!楽しくオナ禁しようぜ!」
ってことです。
目標を達成している自分の姿、かわいい彼女をゲットしている自分の姿。
そんな明るい未来を想像しながら。
じゃあ、今回はこの辺で!
〈追記〉
誠に勝手ながら、1ヶ月ほどブログをお休みしようと思います。やりたいことが多く、なかなかブログの筆が進まないのが理由です。オナ禁はもちろん継続していきます。
よろしくお願いいたします。
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